裏側矯正にどんなイメージを持っていますか…??
見た目はいいけど痛い?高い??などの疑問に、
実際に裏側脱毛をしている私が経験に基づいてお答えします!
裏側矯正のメリットとデメリット、後悔したことについても解説していきます。
こんな方に読んでいただきたい記事になってます!
- 裏側矯正を検討されている方
- 口が出てることに悩んでいる方
(ただ、私は医療の専門ではありませんので、裏側矯正に関する詳しい内容は、歯医者さんのホームページ等にアクセスしてみてください。)
裏側矯正を始めたわけと病院を選んだ基準
もともと、歯が大きいのに顎が小さい!!
これによって
- 口に歯が収まりきらなくて口が前に出ちゃう
→横顔がちょっとゴリラ。🦍口が閉じにくい - (私は)上下の歯のバランスが悪くてかみ合わせも悪い
この二つがずっと悩みでした…。
しかも私は下の歯を舌で押す癖もあったのでどんどん歯が前に出てくる…!!
これは見た目が気になる…と思って矯正を決意した次第です。
裏側矯正のメリットは??
見た目がよい!
一番は外から見えないこと!!!
です。唯一にして最大といってもいいかも…。
矯正あるあるかとは思いますが、
食事が歯と矯正の間に詰まる…。
一番はすぐに歯磨きをすることなんですが、すぐにできないこともあると思います。
そうなると表の矯正だと、詰まってるのがすぐわかってしまう。
裏側だと自分は詰まってるのが気になるけど、大きく口を開けない限り外からはわかりませんよね。
食事の後でなくてもやっぱり、笑った時に矯正の装置が目立って前に出ているのに抵抗がある人もいると思います。
成人式とか大切なイベントが控えてる、写真を撮るときにやっぱり見栄えをよくしたい、インフルエンサーの方、、、
このような方たちは裏側矯正がおすすめです。
楽器が吹きやすい
見栄え以外で言うと、楽器を吹くのにあまり支障がないことです。
私自身フルートをやっているので、実際に吹いてみましたが、息の出し方にまだ慣れないことはあるものの大丈夫でした。
フルートピッコロ、金管楽器など、マウスピースを口に押し当てて吹く形状の楽器を吹いてる方は、
裏側矯正がおすすめです。
表の矯正で吹いた人を実際に見たわけではないですが、歯の表面に矯正装置を付けているところにマウスピースを押し当てるのって普通に考えてかなり痛いのでは…!?
部活やプロで楽器を演奏されている方は裏側矯正のほうがいいのではないでしょうか。
- 外から見えない
- 食後も矯正器具にご飯が詰まっているのはばれない
- 口を使う楽器を吹くのに支障がない
裏側矯正のデメリットは??
裏側矯正のデメリットは、たくさんあります、、。(苦笑)
値段が高い!?
表側矯正に比べてもとにかく高いんです。
大体100万はこえるそうです。私の歯医者さんは90万程度でした。
裏側矯正にしてはかなり安いほうだとお聞きしました。
それに要注意なのは矯正は、矯正費用以外にもお金がかかるのが難点です。例えば…
- 矯正を始める前に必要な虫歯の治療
- 親知らずを途中で抜く必要があるならその費用(結構高い)
- もし遠いところにあるなら調整や不具合が起きるたびにかかる交通費
などなど…。歯医者さんによってどこまで矯正の費用に含めるかが変わります。
なので、矯正を始める前に値段を確認するのはもちろんのこと、
・毎回の調整のたびにお金はかかる?どこまで矯正の費用に含めてる?
これをしっかり聞いて、「思ったより高くなったー!!😥」ということのないようにしましょう。
滑舌が悪くなる!?
本当に滑舌が悪くなります。
裏側矯正はその名の通り、歯の裏側に装置をつけています。
なので、舌が器具に常に当たっている状態になります。
タ行とかラ行とか、舌を歯にあてて話す言葉が圧倒的に話しにくくなります。
矯正して1か月は本当にはふはふしか話せない…(笑)
だから
- 矯正して1か月以内に人前で話す用事などを入れないほうがいい!
- 歌を歌ったり人前で話したり、滑舌が大切な職業や部活の方は、要検討。
かといって表側の矯正が全く滑舌に変化がないということではありません。
表の矯正でも、矯正後1か月くらいは、個人差もあると思うので、
大切な予定を入れないことをおすすめします!
口内が激痛!??
一週間うどんやおかゆしか食べられないほどの激痛。
矯正装置が舌にささるのと、歯が締め付けられるような痛さがあります。
忙しい時期とかぶると、忙しさと栄養不足で倒れてしまうので要注意。
あまり気にならなくなってきます。
ただ、たまにワイヤーが外れて刺さったりすると激痛です。
だんだんと勝手がわかってくるので、
痛いことは少なくなります。
ただ、月に1回ほどある調整の直後はいつも
歯が締め付けられて固いものは食べられません。
はじめは痛いですが少しずつ慣れてきます。
ワイヤーが舌にあたって痛いときは、
応急処置用として専用のカバーを使っていました。
粘土のようになっていて、ワイヤーから下を守ってくれます。
おまもりのような感覚で持っておくと安心です。
歯磨きが至難の業!?
メリットのところで話しましたが、
確かに裏側矯正は歯磨きしてなくても、表の矯正ほどはばれない…!
けど矯正をしている以上は食べ物が歯に挟まりやすくなります。
その時によく歯間ブラシを使うのですが
裏側矯正だとどこに詰まっているのかも見えにくいし、
歯間ブラシも入れにくいのでかなり難しいです。
私は歯磨きしてから歯間ブラシするのに10分くらいかけています😅
そのくらい歯磨きに時間もかかってしまうし、もしうまく汚れが取れていないと、虫歯ができやすくなってしまいます(>_<)
ですので、
ほんとに虫歯できやすい!!という人は少しだけ要検討!
ただ、これが裏側矯正をやめるほどのことかといわれると、些細なことのような気がするので、
裏側矯正を始めたら気を付けていけばいいと思います(^^)
- 値段がかなり高い
- 舌に器具が当たって滑舌がずっと悪い
- 口内がとにかく痛い、その期間が長い
- 裏側なので歯磨きがしずらい
裏側矯正で後悔したこと
裏側矯正は見た目がいい代わりに
痛みが尋常じゃないです。
調整のたびにワイヤーの位置が変わるので、そのたびに舌に新たな痛みがきます。
そして裏側矯正をしている限り滑舌がよくなることはないです。
私は、成人式でいい写真がとりたくて、裏側矯正をしましたが、
そのようなイベントがない方は表側矯正がおすすめです。
しかも、コロナ禍でマスクが必要なので、なおさら表でいいと思います。
しっかり検討してみてくださいね!
裏側矯正って結局!?まとめ
表もいろいろ大変だけど裏側も大変ね
裏側矯正はメリットもデメリットもありますが、
本当に矯正される方の環境や状況次第だと思いました。
裏側矯正は特に見た目が気になる!という人にお勧めだと思います。
一方で滑舌が悪くなると困る!楽器吹けなくなると困る!という人に
裏側矯正はお勧めできません。
もちろん、私は歯医者さんではありませんので、
一度いろんな歯医者さんに行ってみて、相談してみてくださいね!!
矯正の先にはきれいな歯並びが待ってる!!と思って頑張りましょう!
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