理系が有利!と聞くことが増えてませんか…??
プログラミングやAIが様々な分野で使われているからです。
「自分の子供は理系なの?文系なの??」と気になっておられる保護者の方も
多いと思います。
この記事を読めば、
- 幼少期からわかる理系の子の特徴
- 理系が得意になるためにやるべきこと
がわかります!
もちろん文系をダメと言っているわけではありません。
これからの世界には「理系的な面」が必要だということです☺
理系(センター理科満点)かつ現役塾講師の私が徹底解説します!
実はあまり関係のない兆候…
計算が速い
計算が速いかどうかは情報処理能力が速い、頭がいい、ということがわかるだけです。
小さいころからそろばんが得意で理系かと思いきや
途中でつまずいて文系だった…というのはよくある話😥
自分の子供は理系脳?幼少期から見極める方法ランキング
そろばんの計算が速いから理系なのでは…!
この考え方はかなり安易な見極め方です😑
理系脳ではないのに理系に進むとかなり苦労することに…😫
理系を検討するに当たって、
本当に得意かどうか見極めることにはかなり意味があると思います!
第1位 小学校四年の展開図がすらすら解ける
どんなに計算が得意な子でも、小学校の展開図につまづくことがあります。
展開図は簡単な計算ではなく、図形を頭にイメージする必要があるので、
理系のセンスが問われやすいところになります。
これは、私の周りの子や知り合いの子供たちにもほとんどの確率で当てはまってました😶
私の母も、すらすら展開図を解く私を見て、
『理系だ…!』と直感したらしい(結果ごりごりの理系だった)
第2位 パズル系が得意
これは展開図にも絡んでくるのですが、
とにかく理系は頭の中で図を想像したり何かを組み立てたりするのが得意です。
こういう頭を使わないと解けないパズル!
第3位 普段の生活から数字で遊ぶ
理系の子供は小さなころから数字が大好きなことが多いです。
例えば、車のナンバープレートで10を作ってみたり…(笑)
2546なら(2×4ー6)×5=10!!みたいな。
幼少期に友達2人とナンバープレート10にしようゲームをやってました。そして3人とも理系になりました(笑)
他にも…伏線回収系のアニメが好き
名探偵コナンなどの推理もの、エヴァンゲリオンなどの超伏線回収系のアニメが好きな子供…
理系の可能性大。(笑)
特に『わからない』『情報がおおすぎて難しい』を
『おもしろい…!』と捉えられる子供は理系の可能性大です。
周りのエヴァファンみんな理系。
電話番号や誕生日を覚える
とにかく数字に強い理系。
親の電話番号をすぐ覚えたり、友達の誕生日をすぐ覚えたりすることも。
円周率に興味を持ち出して覚えだすとか…(笑)
この時語呂合わせで覚えてるんじゃなくて数字で覚えてることがポイント。
ルービックキューブやレゴが得意
小学校の得意なことでルービックキューブを書いていた子はもれなく理系でした。
だからと言って理系はみなルービックキューブができるわけではありません。
ただ、ルービックキューブが得意な子は理系が多いのは事実です。
小1でルービックキューブを一瞬でそろえていた男の子は理系で東大に行きました🙄
ちなみに私はルービックキューブ1面もそろえられません。
- 展開図がすらすら解ける
- パズルが解ける
- 数字で遊ぶ、覚える
- 伏線回収の難しいアニメが好き
理系脳の可能性が高まる特徴!
ここからは私的に理系を確信する要素ではないが、
理系の可能性は高まる要素を集めました!
計算が速い
先程そろばんなどで培われた計算の速さだけがすべてではないという話をしましたが、
もちろん全く関係ないということはありません。
数字が好きで数字を速く正確に処理する能力は理系寄りと言えます。
将棋やオセロやチェスなどの戦略系が得意
理系は戦略を練って相手に勝つことが大好き。
これは次の負けず嫌いにも関係してくるかもしれません。
理系っぽいことにかなり負けず嫌い
理系は素質であり『数字への愛情』です。
理系っぽいパズル、戦略的な将棋やオセロなどの時に負けず嫌いになる子供は
理系の可能性大です。
学生になっても、理系の男の子が、
数学の時間だけすごいムキになって発表しまくってる光景がありませんでしたか…?
理系の私は小学生の時、家でトランプ負けて、
トランプを泣きながらぶちまけていました。(怖すぎ)
- 数字が好き
- パズルが好き・得意
- 戦略を練ることが好き・得意
いくつ当てはまった…?
お子さんはいくつ当てはまったでしょうか…?
当てはまっているものが多いほど、理系に向いていると言えます。
当てはまらない!でも理系を得意にしてやりたい!
うちの子は全然当てはまってない…
このままじゃ理系教科が苦手になってしまうんじゃ……
そんなことはありません!
完全理系脳になることはなくても、小さな頃の数学的な訓練で大きく変わってきます!
もちろん文理がどちらもできるうえで文理選択をするのが最強です!
私的にとってもおすすめなのは『こどもちゃれんじ』と『進研ゼミ小学講座』です。
私はどちらも幼少期受講していました。
いろんな理系的な分野に興味を持てたり、
楽しく勉強をする習慣がついたのはベネッセのおかげです。
こどもちゃれんじ
- 入会金・退会金無料
- 子供のころから興味の幅が広がる
- 楽しく学ぶ習慣がつく
試してみたいけど、お金もかかるし…
無料体験教材を配布してるから、
ちょっと試してやっぱりやめとく!ができるようになってるよ☺
まずは試してみて、
どんな感じなのか、お子さんの反応を見てもいいでしょう☺
進研ゼミ小学講座
- 入会金・退会金無料
- 小学校の内容の予習・復習ができる
- 学習する習慣がつく
また、小さなころから理系っぽい問題に触れさせることが大切です。
パズルでも計算でも大丈夫。
結局どんな子?【まとめ】
理系脳ではない子が、理系を選んでしまうと、
かなりつらい受験生活を進んでしまうことになります。
何人もそんな友達や生徒を見てきました。
もちろん、文理選択は将来の夢や目標に沿って選ぶものではありますが、
それらがないのに、なんとなくで理系に進むのは危険です。
ぜひ、文理の見極めを早い段階で行い、
どっちもできる子になってほしいときは小さなうちから訓練を始めてみてください。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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