大学生や社会人の方で、一人暮らしを検討している方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな時、不動産にお世話になることが多いとは思いますが、
不動産もすべての物件を売らなければならないので、
物件の短所を隠して紹介されることももちろんあります。
じゃあ「どうやっていい部屋をえらべばいいの??」「不動産の人が言ってくれないことってなに!?」
と思う方がいらっしゃると思います。
この記事を読めば、
- 基本的なお部屋選びのポイント
- 不動産が教えてくれない部屋選びのコツ
- もっとお部屋が好きになるポイント
- 意外と妥協してもいいポイント
がわかるようになっております!!
一気にご紹介します!!😊
不動産の方があまり言ってくれない項目には(不動産✖)という文言を入れます!
時間がない方、条件を一気に知りたい方はこちら
ここだけは!!一人暮らしのお部屋選びの必須条件
お部屋選びの基本的なポイント
これらはみなさん知ってることとは思いますが…!
- 独立洗面台の有無
- お風呂トイレ別か
- キッチンの広さ、コンロが2口か1口か(二口以上だと自炊のモチベがあがりますよ!)
- 収納の量…多いに越したことはないです!!
- よく行くところへの近さ(スーパー、学校、薬局など)
- 車がある人は駐車場の有無
これらは大体不動産の方も言ってくれるとは思いますが要チェックです!!
大通りの近くかどうか
例えば…
女性の方なら、仕事や学校の帰り道が
暗くて細い道だと心配になると思います。
バス停から大きな道だけを通って帰れるかどうかは要チェックです。
しかし!!
あまりに大きな通りに近いと、夜になっても車の音がうるさかったり、
バイクの音が聞こえて眠れなかったりすることもあるんです。
ここの兼ね合いをしっかりして、安全で夜は静かな立地を見つけてくださいね。
もし細い道があるなら、街灯の有無も見ておくと安心かもしれません。
インターホンで顔が見えるか(不動産✖)
特に女性の方は、
宅急便を受け取る際も少し怖くなってしまうので、
ビデオ付きインターホンがあったほうがいいのではないかと思います。
近くに山や川がある??虫も出るし花粉も辛い(不動産✖)
これは特に不動産の方は言ってくれないことが多いです。
近くに山があると、洗濯物に虫がついてしまうことや外階段が虫だらけになることがよくあります。実際友達の家もそうです。
虫が苦手!という方は注意してください。
山の近くは花粉の時期に絶対に辛いのでそこも要検討です。
また、川が近くにあるマンションの一階だと、
氾濫の心配もあります。
もし余裕があれば、
住もうと思っている地域の活断層がどこにあるか調べてください。
活断層は地震になる可能性の高い断層のことです。
この断層の付近に家があるのは少し怖いですよね…。
私は念のため活断層から離れたところのアパートを選びました。
標高は??(不動産✖)
これは大雨の時に水びたしになってしまうかに関わります。
なるべく、水がたまらないような、
周りより少し標高が高めのところに住むといいと思います。
大雨の時も気持ち的にも安心ですしね!
壁の薄さ
隣人の音がうるさい!というのはよくあるトラブルです。
まずは、その建物の構造を調べましょう。
建物には様々な種類がありますが、
鉄筋コンクリートが最も防音性が高いと言われています。
逆に木造は最も防音性が低く、私自身木造に住んでた時は、隣の人の電話の声などかなり聞こえていました。
しかし、鉄筋だからといって必ずしも防音性に優れているというわけではないです。
私の今の家は鉄筋ですが、隣の人の大きなくしゃみは聞こえます。(笑)
ただ、木造よりははるかにましなので、とりあえず鉄筋を選ぶといいと思います。
以下の記事を参考にされることをお勧めします。鉄筋の見分け方等も載っています。
必須じゃないけどより家を好きになる条件!!
日の当たり加減(不動産✖)
一人でも、朝昼と日がたくさん当たってると
すごい幸せな気持ちになりますよ…!
植物とかを家で育てるにしても、洗濯物を乾かすにしても、
日当たりがよいのはとっても大切。
内見は天気のいい昼にいって、日の当たり方をしっかり見ることが大切です!
霊感ある人は…その部屋の歴史を調べよう(不動産✖)
私は霊感ゼロなのでわかりませんが…
元墓地のところのアパートに住んでいた方が、
霊の気配を感じて退去…というのもたまにあるみたいです😨😨
霊感のある方はその部屋の土地が昔何に使われていたか
調べておきましょう。
階数、エレベーターの有無(不動産✖)
アパートは二階以上のほうが安全というのはよく言われることですが、
あまりに高すぎると毎日自分の部屋に行くのも一苦労です。
三階以上になってくるとエレベーターがあったほうが楽でいいでしょう。
しかし、エレベーターも密室ですし、怖いと思うので、
私のお勧めは二階です。
(ただ、一回でも柵がしっかりあったり、少し高めに作ってあるところは
十分だと思います。)
これは私の体験になって申し訳ないのですが、
二階からキャリーケースを下すとき、階段からおちて大けがして
歯にひびが入りました。😖
特に力のない女性の方は、安全性も大事ですが、
キャリーの持ち運びが安全にできるか(この点から言えばエレベーターが最適解)
日々の上り下りが面倒ではないかも検討してみるといいと思います!!
部屋の広さ
六畳でも十分住めますが、
八畳あると少しだけ世界が変わります。
余計なものが少し置けるようになって、
踊るスペースが出来ます。(笑)
人が来ても狭くならないし…
私は八畳でよかったなと思ってます。
もちろん予算はあると思いますが、部屋の広さは幸せへの投資だと思ってもいいと思います。
アパートの治安の良しあしを見分ける!(不動産✖)
これは意外と簡単。
あアパートのエントランスの張り紙を見てください。
かなり注意事項の紙が貼ってあったのなら
それだけ問題が起きてるということです。
また、ごみ捨て場も見てください。
雑に捨ててあったり、ぐちゃぐちゃになっていたりしたら
考え直す必要があるかも。
ただ、一人で部屋に住むわけですから必須条件とは言えませんが、
気持ち的にも安心かなと思います!
お部屋選びの時に意外と妥協できるポイント
オートロックかどうか
安全性を知るときにオートロックを重要視される方が多いですが、
そこまで重要とは思いません。
私は過去二回オートロックなしの家ですし、周りの女友達もオートロックなしの家の子が多いです。
逆に、オートロックがあっても、先程申し上げたビデオ付きインターホンがないと怖いと思います。
もちろんオートロックがあること自体に問題はありませんが、インターホンで顔見えるほうがきっと安心ですよ🤔
店舗の上にアパートがあっても大丈夫
店舗の上がアパートになっているケースがありますよね。
そういうところって、どうなのかな…と思いがちですが、
意外と騒音等の問題なく、普通の物件と同じように住めるみたい。
私の友達情報です。
お部屋選びを後悔しないミニ裏技
これは私が意図せずやってしまった裏技なのですが、
今となってはよかったと思います。
ある不動産でこれいいかも!という物件を見つけたら
しばらくのあいだおさえておくことが出来ると思います。
そこで『ほかの不動産で○○という物件を検討しているのですが…。ほかにおすすめありますか?』
と聞いてみる。
すると、B不動産は自分たちのほうで契約してほしいので、
物件○○の悪いところを教えてくれる。
B不動産で聞いた物件○○の悪いところをメモして、
その真偽をA不動産に聞いてみる!
ここまでするとかなり納得して物件を決められるのではないでしょうか。
この裏技を使わないにしても、不動産は、契約してくれそうになったら
その物件の悪口は絶対言いませんから、
セカンドオピニオン的な感じでほかの不動産にも意見を聞くことが大切!!!
結局お部屋選びのポイントって…?
それぞれこだわる場所は違いますが、
私はこれらの要素をしっかり見極めたので、今家大好き人間になりました。
家賃も気になりますが、家が大好きになることは本当に心の健康につながるので、
妥協しすぎないように選んでみてください。
今回お伝えした条件をメモの形にしたのでもしよければここをスクショするなどして
不動産へ足を運んでみてほしいです😊
不動産はアパマンショップが個人的におすすめ(今の家もアパマンで探しました。)
ほかの不動産より管理会社とずぶずぶにつながってて、結構いい物件を紹介してくれました(笑)
【お部屋選びメモ】↓
【きちんと自分の希望を確認すべき条件】
- 独立洗面台の有無
- お風呂トイレ別か
- キッチンの広さ(コンロの数)
- 周りへのアクセスの良さ
- 車がある人は駐車場の有無
- 家の周りに暗くて細い道がないか(街灯の有無)逆に大通りの近くだと車の音がうるさすぎることはないか
- ビデオ付きインターホンか
- 近くに山や川、活断層の有無(あると虫が出る。花粉症が辛い。氾濫、地震の可能性)
- 標高(あまりに低いと大雨の時に水浸しに)
- 壁の薄さ、騒音対策
【必須じゃないけどあるといい条件】
- 日当たり加減
- 霊感のある人はその部屋ん歴史を聞く
- 階数、エレベーターの有無
- 部屋の広さ 一人暮らしで8畳あるといい
- アパートの治安の良しあし ゴミ捨て場の荒れ具合、アパートの張り紙を見る
ぜひ参考にしてみてくださいね~!!😁
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